悠遊素敵 ５（1997.12.14）
Photo by HIDEKAZU KAWARAI
夜空に輝く光の芸術 神戸ルミナリエ
“大地の星たちに捧げる”
震災による心の傷を癒すために生きる希望とすばらしい笑顔を取り戻してほしいという主旨で
２年前から生まれた神戸の冬の風物詩“ルミナリエ”。
“ルミナリエ”とは
イタリア語の「イルミナチオーネ・ベル・フェスタ（祝祭のためのイルミネーション）」が語源。
木製アーチの構造体に色とりどりの電球で彩色を施した祭礼のための装飾芸術のひとつで、
バロック時代はイタリアで盛んに造られていました。
しかし今では、イタリアでもほとんど見ることができない特別な作品です。
神戸ルミナリエ
開催期間：９７年１２月１２日（金）〜２５日（木）
点灯時間：１８：００〜２２：３０（土・日・祝は１７：３０〜）
会場：旧外国人居留地及び東遊園地 北野町広場 ＪＲ新神戸駅前
今年のテーマ：“大地の星たちに捧げる”
アートディレクター：ヴァレリオ・フェスティ（イタリア）
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