大迫力の曲がり角、電柱の陰は1等席
宮入のあと、 地元町内にくり出し、猛スピードで角を曲がりながら走り回ります。 角を直角に曲がるときの迫力はものすごく、何人もが遠心力で外側にほりだされ、待ちかまえた人たちに受けとめられています。 運悪く誰にも受けとめてもらえず、角の電柱に激突する人も・・(電柱には毛布を分厚く巻いてあります)。 そして、なによりかっこいいのは、この地車の上で曳き手を鼓舞したり、力加減を指示したりしながら、うちわ片手に右に左に飛び回る大工方と呼ばれる町内のヒーローがいます。 もっとも危険な役割で抜群の平衡感覚がいります。


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